去る2024年10月27日(日)、上智大学にて中小企業診断士の二次試験を受けてきました。
試験から1週間が立ち、再現答案作成と採点サービスへの提出、試験校の模範解答の確認を一通り終え、ようやく試験後の高揚が落ち着いてきたところです。
2回目の二次試験でしたが、1回目の受験より緊張してしまい、前日はなかなか眠れませんでした。しかし、緊張で眠れないのは、それだけ試験勉強をやってきた証拠です。結果がどうなるかはわかりませんが、来年1月の結果発表を待ちたいと思います。
試験前1週間の過ごし方
何よりも体調管理に気をつけて過ごしました。勉強期間は、朝6時頃に起床し、1時間弱事例4対策を行っていたのですが、ラスト1週間は睡眠時間の確保に努め、朝の勉強は行いませんでした。
また、この期に及んで新しいことに手をつけて自らペースを乱してしまうことも避けたかったので、すでに何度か解いている過去問を解き直し、タイムマネジメントを再確認しました。
試験前日の過ごし方
試験前日は、苦手意識のある事例3の令和4年過去問を解きました。ふぞろい採点で75点。何度か解いている事例なので自慢できるような点数ではありませんが、タイムマネジメントの確認と論点を外していないことを確認しました。
あとは、当日の持ち物のチェック。受験票、筆記用具、電卓、時計等をかばんに入れ、忘れ物がないか何度も確認しました。
試験当日の過ごし方
会場である上智大学までは片道1時間30分ほどかかりますので、LEC金城先生の総ざらい道場を聞きながら移動しました。総ざらい道場は、私の二次試験の勉強において効果の大きかった教材の一つですので、また別の機会にご紹介できればと考えております。
会場についてからは、ノートを見返したり、これまたLEC金城先生の「ゼロからスタート 金城順之介の中小企業診断士1冊目の教科書」を見返しながら、試験開始を待ちました。
そして、ついに事例1が開始。それなりの手応えを感じつつ試験終了。ひとつこなしたことで多少緊張もほぐれたように感じました。そこから先、事例2~事例4まではあっという間に過ぎましたね。各事例の合間の休憩時間も主にノートを見返して過ごしていたのですが、私の隣の受験生の方は早くも再現答案の作成をされているようでした。余裕のある人もいるものだなと感心した記憶があります。
試験後1週間の過ごし方
試験終了当日、帰宅後に再現答案を作成し、各採点サービスの受付が開始されたら、順次再現答案を提出していきました。あとは、各予備校の解答速報やXに投稿されている再現答案をチェックし、自分の再現答案と照らし合わせて一喜一憂する日々でした。再現答案や採点サービスの結果が出たら、またご報告したいと思います。