LECから2024年度2次ファイナル全国模試の結果が返ってきました。
結果は総合得点253点なのに、まさかのD判定でした。。。
成績表
いやいや、こんなことってあるんですね。
実際試験当日は事例Ⅰ、事例Ⅱは順調にこなせたのですが、事例Ⅲは与件文、設問を読み終わって、何を書けばいいのか途方にくれた記憶があります。
白紙で出すわけにはいかないので、事例Ⅲの定番キーワードをもりもり盛り込んだ結果がこの点数。
2023年の2次試験で事例Ⅲが足を引っ張り、不合格になったトラウマがよみがりました。
あとあとSNSで他の受験生の方の反応を見たら、LECの事例Ⅲは癖があることで有名なようですね。
今回の結果を受けて
模擬試験の心構えとして、以下の内容をよく目にします。
- 模擬試験と本試験は別物なので一喜一憂しない
- 本試験の予行演習として、各事例のタイムマネジメントの確認を行うべき
- 本試験同様、1日4事例を会場でこなす経験に意味がある
そういう意味では、今回の模試から得た教訓は、本試験でも太刀打ちできない問題や過去問と傾向の違う問題が出る可能性があるということです。
そして、今回の模試を受けた経験により、本試験で実際に難度の高い問題が出てきたとしても、ある程度は冷静に対処できるのではないかと思います。
この気づきが得られただけでも模試を受ける意義があるのではないかと思います。
とはいえ、できれば良い得点を取って気分良く本試験を迎えたかったというのが本音です。。。
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