1次試験を控えていた去年は、この時期に2次試験の模試を受ける余裕はありませんでしたが、何せ今年は2次試験に専念できます。
本番当日のシミュレーションのため、そして、自分の実力を客観的に測り、今後のベンチマークにするため、4月末にTACの2次実力チェック模試を受けてきました。
結果は以下のとおりです。
A判定は素直に嬉しいですね。しかし、しょせん模試は模試。勝って兜の緒を締めましょう。
科目別に見ると、事例1がいいですね。そして、事例3だけが平均点を下回っています。これは令和5年の2次試験の結果とリンクしています。やはり事例3が私のウィークポイントであり、伸びしろということなのだと思います。
事例4では残余利益に関する問題が出題されました。初めて聞く用語だったので、その場で捨てて、NPVに取り掛かりました。しかし、NPVでも計算ミスをしてしまいました。事例4はいかにミスを減らすかの戦いだと思うので、本番に向けて糧にしたいと思います。また、残余利益に関しては頻出論点ではないものの、今後の出題を見据え、頭の片隅に留めておこうと思います。
模試の結果が良いとモチベーションが上がりますね。残余利益という新しい知識も習得できたので、収穫の多い結果となりました。